並木正芳の政策宣言

並木正芳

私のライフワークとも言える政策テーマは、「次代を担う青少年の健全育成と、その未来により良い社会や環境を引き継ぐこと」です。太い一本の幹から、木の枝がたくさん分かれるように、まず青少年問題に対する深い関心があって、その先に「教育改革」、「財政再建」や「環境問題」などの個別政策、いわば現在の社会が抱える問題点への対処策がある、というのが私の政策体系です。

1.教育改革

「国づくりは人づくり」と言われるように、次代を担う青少年を育てる、その質を高めることが、少子化社会真っ只中の日本を衰退から救う道です。私自身、これまでも地元の子供たちとスポーツなどを通じて交流する機会をたくさん持ってきましたが、国政の場では、義務教育において、教員の質を高める、学校間に競争原理を導入する、体験的教育、職業教育の機会を増やす、などの教育改革をすすめます。

2.環境政策

わが国が積極的に環境保護政策をすすめることにより、それに対応した技術革新がすすみ、それは日本経済発展の強い武器になる。トヨタのハイブリッド車開発などがその良い例です。私は、「環境保護」は決して「経済発展」と対立する概念ではなく、両立するものだ、またそういう環境政策をすすめるべきだと考えています。これまでも循環型社会の実現や、ダイオキシン対策への取り組みなど、環境政策全般をすすめてまいりましたが、これからも次世代の青少年により良い環境を引き継ぐため、私たちの住む地域や日本、さらには地球全体の環境保護に取り組みます。

3.財政再建

国の借金は、国債などによる借り入れだけでも780兆円に達し、国民一人当たりにすると600万円を超える額に達しました。このような巨額の借金を次世代に先送りすることは到底許されません。

まず、行政のムダを徹底的に追及し、スリムで効率的な政府を作ることに力を注ぎます。「民でできることは民で」、「地方にできることは地方に」を旗印に、特殊法人改革、特別会計の見直しなどの財政改革はもちろん、公務員制度改革、規制改革や地方分権改革などをすすめます。

4.百年安心社会

わが国の少子高齢化社会はまだ始まったばかりです。年金・医療・介護などの社会福祉制度を、今生まれた赤ん坊でも一生安心して人生を送れるよう、今後百年の年月にも耐え得る、国民が信頼できる制度として再構築します。

また、治安対策、テロ対策、災害対策などにも力を注ぎ、安心社会の形成に努力します。

5.活力ある経済社会の構築と若年者雇用の確保

ニート、フリーターなどと言われるように、若者の雇用が不安定化しています。「恒産無くして恒心無し」、良質な雇用こそ、次世代の若者に必要なものです。わが国はもはや高度経済成長は望めませんが、財政再建のためにも、若者の良質な雇用確保のためにも、GDP にして年2~3%程度の経済成長は確保すべきです。国内的にも国際的にも開放的な自由主義経済体制をすすめつつ、わが国独自の研究開発を活発化することにより、国際競争力を強化すべきです。そのことにより、十分な雇用を確保すべきものと考えます。そのための国としての環境整備に努力します。